Overlooking Beale Street. Photo by Gloria Atanmo.
メンフィスに初めて訪れる人たちのためのガイド

メンフィスに初めて訪れる人たちのためのガイド

メンフィスに初めて訪れる方、ようこそ!メンフィスには様々な観光の魅力が詰まっています。このページでは観光の目的と興味別にメンフィス観光のヒントをご提供します。是非ご活用ください。
 

歴史

アメリカ近代史のシビルライツ運動(市民権獲得運動)において、メンフィスは外せない場所です。ダウンタウンにあるナショナル・シビルライツ博物館は市民解放運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが凶弾に倒れたロレイン・モーテルに隣接して作られた博物館です。2018年はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが暗殺されて50年に当たる節目の年となりました。アメリカの公民権運動の歴史1950年〜1960年代の軌跡や現代に至る人々の活動などが応答式タッチパネルや最新オーディオフィルムなどの最新技術を駆使して展示されています。
メンフィス観光のアイコン的なスポット、ビールストリートにはアーネスト・ウィザーズのワーキングスタジオ、ウィザーズ・コレクション美術館&ギャラリーがあります。アーネスト・ウィザーズは50年代-60年代の市民権運動などをテーマにフリーランスで写真を撮り続けたメンフィス出身のフォトジャーナリストです。ウィザーズが捉えた180万点という莫大な量の写真をご覧ください。
 

National Civil Rights Museum
音楽の歴史

メンフィスの音楽を知るのにまずは、メンフィス・ロックンソウル博物館 に行ってみましょう。メンフィスの音楽ストーリー全体と、有名な「メンフィスサウンド」を形作るアーティストと音楽を展示している、スミソニアン協会監修の博物館です。20世紀中盤から今日にかけてメンフィス音楽が地元の人々の文化やライフスタイルとどのように関わってきたかを知ることができます。
エルビス・プレスリーの邸宅グレースランドも必訪スポットです。グレースランドに隣接してエルビス・プレスリーズ・メンフィスと呼ばれる一大テーマパークになっているのをご存知ですか。エルビスが残した音楽の遺産と活動の軌跡のショーケース世界最大のエルビス・プレスリー博物館やエルビスの愛車20台をフィーチャーした自動車博物館やエルビス・ディスカバリーの展示などがあります。園内には2つのレストランも用意されています。毎年8月のエルビスの命日を挟みエルビスウィークと呼ばれる一週間があり、今でも世界中にいるエルビスの究極のファン達が集います。
メンフィス・ミュージックに興味のある方はサンスタジオスタックス・アメリカンソウルミュージック博物館メンフィス音楽大殿堂博物館ブルースの殿堂博物館など音楽関連の興味深い展示館を訪れてください。

ライブ音楽

メンフィス・ミュージックの歴史を学んだ後は現在のメンフィスのミュージック現場を訪れていましょう。ビールストリートではBBキングス・ブルースクラブブルースシティー・カフェ、ブルース・ホールなどは本場ブルースを満喫するのにはおススメです。ジュークジョイントやジャズはアーネスティーン&ヘイゼルズや、オーバートンスクエア地区のラファイエッツ。その他、ハイ・トーングロウワーズバーDKDCなど。また、オーバートンパーク内にあるレビットシェル屋外コンサート場ではご家族向けの無料コンサートや音楽ライブが一年を通じて開催されるので、カレンダーをチェックしてみてください。
 

Stax Museum of American Soul Music sign. Photo Credit: Dan Ball
Phillip Parker
couple taking a selfie at Graceland memphis
Blues singer in Memphis
Blues Music by the Commercial Appeal 
Sun Studio
フード

メンフィスに来たら、何と言っても一度は試したいのはバーベキューですね。以下の人気のレストランではそれぞれ独自のソースを提供しています。
ランデブーはトラベルチャンネルやフードネットワークなどのテレビ番組でよく取り上げられるレストランで観光客が世界から駆けつけます。日本の小泉前首相もこのレストランを訪れたことで知られています。ドライソースのバーベキューはこのお店独自のオリジナル。セントラルBBQは地元で各賞を受賞しています。リブやショルダー肉が特におススメです。バーベキュー料理の他にもチキンウィング、スモークソーセージ、ホームメードポテトチップス、スモークゴーダチーズのせポートベロマッシュルームなど、人気のメニューをお試しください。その他Bar-B-Qショップ、インターステートと言ったレストランもあります。
コージー・コーナーのバーベキューは低温でじっくりとスモークするいわゆるシカゴスタイルです。殺風景なビルの一室にある普通の店構えのレストランですが、バーベキューの味はお墨付き。ペインズは地元に人々に好まれているバーベキューサンドウィッチのお店。グリルド・ボローニャサンドを是非お試しください。
バーベキュー以外のレストランでも必訪場所はたくさんあります。お料理界のアカデミー賞と言われるジェームズ・ビアード賞の受賞レストラン、アンドリュー/マイケル・イタリアンキッチンホッグ&ホミニーキャサリン&メリーズグレイ・キャナリーなどは美食家を唸らせるお味。その他、レストランが多く集まるクロスタウン・コンコース、クーパーヤング地区、オーバートンスクエア地区、メインストリートを訪れてください。シティ・テイスティング・ツアーズは半日で5つの地元お勧めレストランを巡ります。
その他、ちょっと小腹が空いたらギブソンズ・ドーナツジェリーズのアイス、フォー・ハオ・ビンのベトナム式レモングラス豆腐などはいかがでしょうか?コーヒー好きの貴方はシティ&ステート、ローファイフレンチ・トラックエッジ・アレーなど美味しいコーヒー休憩しましょう。
 

Just the aroma of that slow cooked, fall off the bone flavor will make your mouth water
man eating BBQ Sandwich
屋外のアクティビティー
ミシシッピ川がそばに流れるメンフィスではミシシッピ川を体験するのも貴重な体験です。メンフィス・リバーボートに乗船し、ミシシッピ川遊覧やディナークルーズをお楽しみください。メンフィス市内ではバイクシェアが完備されているのでレンタル自転車やバードと呼ばれるレンタルスクーターなどを利用してトム・リー・パークビールストリート・ランディングフォースブラフマッドアイランドなどのミシシッピ川沿いの公園を訪れてみましょう。歩いてミシシッピ川を渡り、隣のアーカンソー州に渡る経験をしたい人はビッグ・リバー・クロッシングと呼ばれる歩行用橋をご利用ください。
オーバートン・パークは町の中心部に位置している森林公園で、ゴルフコース、ドッグパーク、プレイグランドや屋外コンサートホールなど市民の憩いの場となっています。
シェルビーファームズ・パークは自然が豊かな都市公園で、その規模はニューヨーク市のセントラルパークの5倍の広さの 4500エーカー(1,800ヘクタール)で、都市公園としてはアメリカ国内トップクラスの広さの公園です。メンフィスのダウンタウンから東へ約15マイル(24km)の場所にあり、シェルビーファームズ・パーク・グリーンラインのサイクリングコースでつながっています。また、40号線を走れば車で約20分程です。
ご家族向け観光
メンフィス旅行と聞いてご家族向け観光地のイメージがあまり沸かないかもしれませんが、お子様向けの観光地もちゃんとあるのです。メインストリートを走る路面電車ビンテージトロリーに乗って周辺の風景をご覧になってください。ビールストリートの入り口、オーフィウム劇場、アートギャラリー地区など窓から眺めることができます。
チルドレンズ・ミュージアムは小さな(推奨年齢:幼児から10歳まで)お子様連れのご家族には必訪です。1909年に作られた国定歴史財のグランド・カローセル(メリーゴーランド)がチルドレンズ・ミュージアムに移設されているので要チェックです。メンフィスボタニックガーデンの中にはお子様向けアトラクション「マイ・ビッグ・バックヤード」も用意されています。ピンクパレス博物館には3D映画館、プラネタリウム、自然史展示館などがあります。そしてピバディ・ホテルでの世界的に有名なダックの行進はきっとお子様が楽しめることでしょう。
Peabody Duck March. Photo Credit: The Peabody Memphis
The Peabody Memphis
Big River Crossing
Craig Thompson
Sea animals at Memphis Zoo
Troy Glasgow
Kayaking at Shelby Farms Memphis
Hyde Lake at Shelby Farms Park
Allen Gillespie