メンフィスがおススメするクラフトビールの観光スポット
メンフィスには数々のクラフトビールメーカーがあるのをご存知ですか。メンフィスで有名なゴーストリバー・ブリューイングCo.、ボスコススクエアード、ハイコットン・ブリューイングCo.、ワイズエイカー・ブリューイングCo.、メンフィスメイド・ブリューイングCo.、メドルサム・ブリューワリーなどの醸造所見学と試飲ツアーや、クラフトビールが飲める酒場などリストアップしましたので、メンフィスを訪れる時の参考にしてください。
メンフィスにある醸造所
ゴーストリバー・ブリューイング「おいしい水がおいしいビールを作る」という教えはゴーストリバー・ブリューイングが2007年に創業してから11年経った今もかわりません。ウルフリバーからゴーストリバーへ流れ込んだ川水がメンフィスの堆積層に染み込みます。その過程で水中の鉱物が取り除かれ、まろやかになり、ビール作りに最適な水へと変化します。
そんな水を使った美味しいゴーストリバーブランドのビールは3種類、ゴールデンエール、コッパーヘッドレッド、グラシアルペールエールです。
コッパーヘッドレッドはグリルやハンバーガー、ステーキなどのお食事と良く合います。メンフィスを本拠とするマイナーリーグのメンフィス・レッドバーズにちなんで作られたビールでモルツの深い味わいが特徴です。2011年グレート・アメリカンビール・フェスティバルの銀賞を受賞しています。
ワイズエイカー・ブリューイングCo.
オーナーであるデイビンとケラン兄弟の夢のビールが形になったワイズエイカー・ブリューイングCo.はブロードアベニューにタップルームと醸造所を構えています。ここにある20BBLJVノースウエスト・ブリューハウス(アメリカの最高のビール製造機として知られています)でビール作りをしています。このタップルームはテネシー州でビールを缶で売り出した場所としても知られています。
醸造所見学ツアーは所要時間45分で土曜日の正午から。最大遂行人数40名までで、料金は$10。お土産用グラス付きです。要予約。
ワイズエイカー・ブリューイングCo.を訪れたらドイツとアメリカのピルスナーモルトと地元のワイルドフラワーの蜂蜜で作ったタイニー・ボムを是非お試しください。こちらのビールも前出のグレート・アメリカンビール・フェスティバル2014年の銅賞を受賞しています。その他、インディアンペールエールのアナダIPAはシトラスを効かせたスムーズな味わいが特徴でおススメです。ワイズエイカーは季節ごとにビールメニューを変更しているので、訪れる季節に応じて様々なビールの味をお楽しみいただけるのも特徴です。
タップルームの営業時間など詳細を確認してください。このタップルームではキャッシュレスを採用していますのでクレジットカードかデビットカードを必ずご持参ください。
ボスコス・レストラン&ブリューイング・カンパニー
オーバートンスクエアにあるレストランでビールの多様なセレクションと美味しい食事が人気です。前出のグレート・アメリカンビール・フェスティバル銀賞を獲得したフラミング・ストーンや受賞ビールのボンベイIPAがおススメです。このお店のシグネチャー料理のブリックオーブン焼きピザやシーダープランク・サーモンとシーズナルビールの組み合わせも人気です。10ドル払ってビールサンプラーを注文するとメニューにある全てのビールを2オンス(約60ml)ずつ試飲することができます。
サンデーブランチは日曜日の10:30 am〜3:00 pmにやっていて、ジョイス・コブのライブ演奏があります。ワッフルやホットチキン、アンドゥイユソーセージとチキンハッシュ、クリームドブリュレフレンチトーストなどのメニューからお選びください。(ブランチは予約することをお勧めします。)
メンフィスメイド・ブリューイングカンパニー
クーパーヤング地区にあるブリューワリー。タップルーム営業と醸造所見学ツアーは週末ごとに開催されます。また、フライングソーサー、セントラルBBQ、ヤング・アベニュー・デリなどメンフィスの主要レストランやバーにもメンフィスメイドのビールがあるので、お試しください。
パークウェイズ・ペールエールは街を区分けするパークウェイ道路からその名を取ってつけたものです。アメリカン・ペールエールはナゲットとデルタと呼ばれるホップから醸造されスパイシーでほのかな甘みが特徴のビールです。
ハイコットン・ブリューイングカンパニー
ハイコットンはメンフィス近郊のコットン畑を連想させるだけでなく、綿花摘みの丹精込めた丁寧な仕事からその名前がつけられました。
この店の人気はシトラスホップの味わいとブラックペッパーのスパイスを効かせた夏季にぴったりのシアゾン(Siason)です。スコッティッシュエールは素朴な味わいのアンバーエールビールで、スコットランドを思い出す味です。
ハイコットンのタップルームはメンフィスダウンタウンにあり、営業日は火曜から日曜日。タップルーム以外でもメンフィス市内の多くのレストランやバーでもお試しいただけます。
メドルサム・ブリューイングカンパニー
ビール作りの達人、リッチー・エスクィベルとベン・パグの二人で始めたブリューワリーです。
メドルサム・ブリューイングカンパニーは2017年6月にオープンしたばかりの新ブリューワリーで、201ホップラーIPAと、ブラス・ベローズ、ブロード・ハマーのブランエールを醸造しています。その他は季節ごとに様々なビール、グルテンを控えたビール、ごく少量を作るエクスクルーシブなビール、ハウスメードのソーダなどがあります。
ブリューワリーの場所はシェルビーファームズ・パークを少し超えたトリニティーロード沿いにありますので、シェルビーファームズ・パークで身体を動かした後の乾いた喉を潤すのに最高です。
クロスタウン・ブリューイングカンパニー
シアーズのディストリビューションセンター跡にできた新しいコミュニティータウン、クロスタウン・コンコースにあるブリューワリーで2018年2月にオープンしたばかり。サイレン・ブロンドエールとトラフィックIPAを扱っています。
クーパーヤング地区にあるブリューワリー。タップルーム営業と醸造所見学ツアーは週末ごとに開催されます。また、フライングソーサー、セントラルBBQ、ヤング・アベニュー・デリなどメンフィスの主要レストランやバーにもメンフィスメイドのビールがあるので、お試しください。
パークウェイズ・ペールエールは街を区分けするパークウェイ道路からその名を取ってつけたものです。アメリカン・ペールエールはナゲットとデルタと呼ばれるホップから醸造されスパイシーでほのかな甘みが特徴のビールです。
ハイコットン・ブリューイングカンパニー
ハイコットンはメンフィス近郊のコットン畑を連想させるだけでなく、綿花摘みの丹精込めた丁寧な仕事からその名前がつけられました。
この店の人気はシトラスホップの味わいとブラックペッパーのスパイスを効かせた夏季にぴったりのシアゾン(Siason)です。スコッティッシュエールは素朴な味わいのアンバーエールビールで、スコットランドを思い出す味です。
ハイコットンのタップルームはメンフィスダウンタウンにあり、営業日は火曜から日曜日。タップルーム以外でもメンフィス市内の多くのレストランやバーでもお試しいただけます。
メドルサム・ブリューイングカンパニー
ビール作りの達人、リッチー・エスクィベルとベン・パグの二人で始めたブリューワリーです。
メドルサム・ブリューイングカンパニーは2017年6月にオープンしたばかりの新ブリューワリーで、201ホップラーIPAと、ブラス・ベローズ、ブロード・ハマーのブランエールを醸造しています。その他は季節ごとに様々なビール、グルテンを控えたビール、ごく少量を作るエクスクルーシブなビール、ハウスメードのソーダなどがあります。
ブリューワリーの場所はシェルビーファームズ・パークを少し超えたトリニティーロード沿いにありますので、シェルビーファームズ・パークで身体を動かした後の乾いた喉を潤すのに最高です。
クロスタウン・ブリューイングカンパニー
シアーズのディストリビューションセンター跡にできた新しいコミュニティータウン、クロスタウン・コンコースにあるブリューワリーで2018年2月にオープンしたばかり。サイレン・ブロンドエールとトラフィックIPAを扱っています。
こんな週末を過ごしてみませんか?
ビール好きの方がメンフィスで過ごす週末をご提案します!この旅程ではメンフィスの誇るブリューワリーとメンフィス観光地を巡ります。(注:ブリューワリーを訪問する場合は予約を必ずお取りください。)金曜日
メンフィス市内のホテルにチェックインします。ダウンタウンのホテルなら徒歩圏内にブリューワリーや観光地があり、便利です。ホテルにチェックインした後は表の通りに出て散策しましょう。メインストリートはメンフィスの目抜き通りで路面電車が行ったり来たりしているので、疲れたらこの電車をご利用できます。歴史に興味のある人は路面電車でナショナル・シビルライツ博物館にもアクセスできます。その他、スレイブ・ヘブン・アンダーグラウンド・レイルロード博物館、コットン博物館などメンフィスのダウンタウンからは3キロ圏内には様々な歴史観光地があります。
ダウンタウンにあるハイコットン・ブリューワリーで喉の渇きを潤し、彼ら丹精込めたビール作りを見学してみましょう。この後、夜のビールストリートに繰り出します。
おすすめの夕食の場所はダウンタウンのレストランリストをご覧ください。
土曜日
ちょっとのんびりの朝はワイズエイカー・ブリューイングの醸造所ツアーに参加しましょう。(要予約)朝早起きの人はワイズエイカー・ブリューイングに行く前に、シティー&ステートでコーヒーとクロワッサンはいかがでしょうか?または、5分ほど離れた場所にあるカフェ・エクレクティックでフルメニューの朝食もおススメです。
ワイズエイカーの醸造所ツアーが終わったら、ここのタップルームで新作のビールを試したり、近所に停車しているフードトラックでスナックを購入したりして時間を過ごしてください。
ブロードアベニューのアートディストリクトのギャラリーやショッピングは充分見ごたえのある作品に出会えますので、是非、時間を割いてみてください。
オーバートンスクエアを訪れます。近年注目が集まるネイバータウンの一つでHattilooとPlayhouse on the Squareの2つのシアターや、ライブハウス、人気のレストランが軒を連ねる賑やかなスポットです。
夜も深まってきたので、メンフィスのナイトライフを体験しましょう。ダウンタウンにあるポーラ&レイフォード・ディスコでは忘れられない夜の思い出を演出します。
夕食と共にビールをお飲みになりますか?オーバートンスクエアのボスコススクエアードはメニューの品揃えも良く、ハウスビールと共にお食事を召し上がっていただけます。「ビール好きのためにあるレストラン」として知られています。
日曜日
昨晩のフィーバーでお疲れが残ってるなら、のんびりの朝を迎え、メインストリートの数あるブランチセレクションの中からお選びください。中でもマジェスティックグリル、ブラインド・ベア・スピークイージー、サウス・オブ・ビール(SOB)などのレストランが人気です。メンフィスに来たら、ここは外せません。キング・オブ・ロックンロールことエルビス・プレスリーの邸宅グレースランドを訪れます。エルビス・プレスリーズ・メンフィスにも是非足を運んでください。エルビスが残した音楽の遺産と活動の軌跡のショーケース世界最大のエルビス・プレスリー博物館やエルビスの愛車20台をフィーチャーした自動車博物館やエルビス・ディスカバリーの展示などがあります。園内には2つのレストランも用意されています。エルビスが大好きだったピーナッツバター&バナナサンドイッチを是非試してください。
グレースランドを存分に楽しんだら、メンフィスメイド・ブリューイングカンパニーへ向かいます。日曜日の醸造所ツアーは4時にスタートします。
まだ時間に余裕がある方はスタックス・アメリカンソウルミュージック博物館を訪れてください。
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メンフィスのビール関連イベント
- メンフィス・ブリューフェスト:春に開催。ビール好きの絶好のフェスティバルです。新たなビールを試飲したり、お気に入りのビールを探したり、好きなだけメンフィスビールをお楽しみいただけます。参加者がなるべく豊富なビールを体験してもらえるようにチケットは限定販売します。詳しくはメンフィス・ブリューフェストまで。
- アート・オン・タップ:夏の終わりにディクソン・ギャラリー&ガーデンで開催される地元ビールのイベント。ワイズエイカー、ハイコットン、アビタ、グースアイランド、ヤズーなど。
- クーパーヤング・リージョナル・ビアフェスト:秋に開催。ミッドタウンのクーパーヤングに20〜30の地元ブリューワリーが集まり、サンプリングを提供。
- テイスト・ザ・ラリティー:ワイズエイカー提供の4月開催ビールフェスティバルで同ブリューワリーの新作ビールをはじめとした国内30以上のブリューワリーが出展します。
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