James Lee House exterior
ビクトリアンビレッジへようこそ

ビクトリアンビレッジへようこそ

ビクトリアンビレッジは、1800年代、1845年から1890年にかけてメンフィスが綿花産業で栄えている頃、綿花富豪やリバーボート長者などの裕福な人たちがアダムズ通り沿いにビクトリア調の家を次々に建設しました。ここはかつてミリオネアーズ・ロー(億万長者の道)と言われ、高級住宅街として知られていましたが、近所の町は大きく様変わりし、第二次世界大戦の終わりまでに、多くの裕福な家庭がビクトリアンビレッジの邸宅から退去しました。

ビクトリアンビレッジを訪ねる
ウッドラフ・フォンテーヌ・ハウス博物館(680 Adams Ave.)とマロリー・ネリー・ハウス(652 Adams Ave.)は、一般公開されています。

マロリー・ネリー・ハウス
マロリー・ネリー・ハウスは1852年に建設されたメンフィスで最も古い家のひとつで、オリジナルの家具のほとんどが保持されています。美しいステンシル天井、寄木細工の床、1893年の世界博覧会で購入されたステンドグラスの窓を備えています。

ウッドラフ・フォンテーヌ・ハウス
ウッドラフ・フォンテーヌ・ハウスは、かつてここに住んでいた婦人である、モーリー・フォンテーヌの幽霊がでると噂される屋敷で、水曜日から日曜日の正午から午後4時まで、一般公開されています。プライベートパーティー用に借りることもできます。

モーリー・フォンテーヌ ラウンジ
ウッドラフ・フォンテーヌ・ハウスを見学した後、アダムスアベニューを渡ってモーリー・フォンテーヌ ラウンジでドリンクを楽しみましょう。水曜日から土曜日の午後5時までオープンしています。

ジェームス・リー・ハウス ベッド&ブレックファスト
ジェームス・リー・ハウス ベッド&ブレックファストは、外観、内装、家具が素晴らしいビクトリア調邸宅のベッド&ブレックファストです。全室が豪華で快適なスイートのベッド&ブレックファストに宿泊すれば、特別な思い出になるはずです。

ビクトリアンビレッジ その他の邸宅

メッジブニーハウス(198 Adams Ave.)
メッジブニーハウスは、1830年代にアイルランド系移民ユージン・メッジブニーが建てた薄板台のコテージです。現在はピンクパレス博物館が管理しており、毎月第1土曜日の午後1時から4時まで見学が可能です。

マッセーハウス(664 Adams Ave.)
1846年に建てられたこの家は、現在はメンフィスシティビューティフル委員会が管理する家です。

ピロー・マッキンリー家(717 Adams Ave.)
アメリカ連合国軍(南軍)のギデオン・ピロー将軍が購入した家で、メンフィスに残された唯一の南北戦争前のギリシャ復興様式の邸宅です。

 

ビクトリアンビレッジ インフォメーション

AREA ダウンタウン
ADD Adams Ave, Memphis, TN
URL http://victorianvillageinc.org/