メンフィスのソウルフードガイド
メンフィスで伝統的な南部料理を堪能しよう
このガイドを頼りに、典型的な南部家庭料理でお腹も魂も満たしてください。
Four Way Thanksgiving Photo by Holly Whitfield |
フォーウェイフォーウェイは1946年創業の老舗の南部料理レストランです。1940年代から1960年代にかけて公民権運動の会合でも使われていたお店で、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア氏もよくこのお店で食事をしていたことで知られます。スタックス・アメリカン ソウル ミュージック博物館から0.6マイル(1km)の距離なので、スタックス・アメリカン ソウル ミュージック博物館を訪れる前後に立ち寄られることをおススメします。 ランチボックス・イーツランチボックス・イーツは、フェデックスフォーラムの南、サウス4thストリート沿いにあるお店。コーンブレッドサンドやワッフルサンドなどの南部らしいサンドイッチやバーガーをランチボックスに詰めてくれます。店頭のパティオで食べるのも良いですが、すぐ近くのロバートR.チャーチパークで食べるのをおススメします。飲み物ではレモネードが人気です。 |
アルセニアズアルセニアズはダウンタウンピンチ地区にあるソウルフードレストランです。地元の人々に評判の良い南部料理と気の良い女主人のB. J. さんの人柄に会いに人々が集まるお店です。B.J.さんはお客一人一人にハグすることを忘れず、万が一、ハグせずにお店を出ると外まで追いかけてきてハグしてくれるほど。すべての料理が注文に応じて作られていますので、スケジュールには余裕が必要です。世界的に有名なドリンク、ゲットーエイドをお試しください。※ディナーはやっていません。 ホグ&ホミニーホグ&ホミニーは2011年にイーストメンフィスにオープンしたレストランで、マイケル・ハドマンとアンドリュー・ティサーの2人のシェフが経営する4軒のレストランの内の1軒です。グリッツ・アル・フォルノやビスケット・ニョッキなどのイタリア料理と南部料理を合わせた料理を楽しむことができます。ホグ&ホミニーは数々の賞を受賞しています。 |
Alcenia's Catfish Plate Photo by Holly Whitfield |
セカンドライン
セカンドラインは、オーバートンスクエアにある、ルイジアナのニューオリンズ料理のレストラン。ニューオリンズ出身のシェフ、ケリー・イングリッシュは2009年のフード&ワイン誌「Best New Chef」にも選ばれました。すぐ近くにある高級レストランのアイリスと姉妹店です。セカンドラインとは、ニューオリンズの伝統パレードの名称で、その名が示す通り、ニューオリンズの重要な要素を取り入れたポーボーイ、シーフードプレートなどのシグネチャー料理をメンフィス風にアレンジしています。
ソウルフィッシュカフェ
ソウルフィッシュカフェは、南部のソウルフードの一つキャットフィッシュ(ナマズ)のナゲットやポーボーイが目玉のフードカフェです。他にもエビ、ザリガニ、牡蠣などのポーボーイやチキンウイングも食べれます。お店は、ミッドタウンのクーパーヤング、イーストメンフィスのポプラ―アベニュー、ジャーマンタウンのビレッジ・ショップス・ドライブにあります。
リトルティーショップ
リトルティーショップは、ダウンタウンにあるカジュアルでフレンドリーな家族経営のレストランです。南部の伝統的な"ミート&スリー"(肉料理1品に3種のサイド料理)のランチが人気です。コーンブレッドスティックを注文することを忘れないようにしてください。