メンフィス音楽大殿堂博物館

メンフィスミュージック史の偉人を讃える博物館

2012年から毎年、メンフィスの音楽史において貢献した偉人や団体を"Memphis Music Hall of Fame"に選出して讃えています。メンフィス音楽大殿堂博物館は、殿堂入りした人々の記念品などを展示している博物館として2015年8月にビールストリートのすぐ近くというアクセスしやすい場所にオープンしました。

メンフィス音楽大殿堂博物館の展示品

エルビス・プレスリーのジャンプスーツや空手着（黒帯）、ルーファス・トーマスのステージ衣装、ジョニー・キャッシュのトレードマークだった黒いスリーピーススーツ、ウィリー・ミッチェルのデニム。ハウリン・ウルフとアルバート・キングは衣装とギター。グラミー賞を6つも受賞し、スーパーボウルのハーフタイムショーに出演したメンフィス出身のジャスティン・ティンバーレイクの衣装。ヒップホップグループ、スリー6マフィアのパーカー。ロイ・オービソンのトレードマークの黒いサングラス。アイザック・ヘイズのハモンドオルガン。ユニークなのは、半分に切られたジェリー・リー・ルイスのキャデラック。 殿堂入りしている偉人の写真パネルやポスターなど、挙げるとキリがありません。 ※展示の内容は入れ替えられるものもあります。

Memphis Music Hall of Fame に関して

殿堂入りするミュージシャンや音楽関係者は、音楽協会の著名な作家、プロデューサー、歴史家などによってえらばれます。 殿堂入りの対象となるのは、ミュージシャン、プロデューサー、作詞家、作曲家、レコーディングエンジニア、プロモーター、ラジオの専門家などです。

Memphis Music Hall of Fame リスト

"Memphis Music Hall of Fame"の殿堂入りリストと、概要に関してはLink-USA 「メンフィス音楽大殿堂博物館　Memphis Music Hall of Fame」のページをご覧ください。
⇒ メンフィス音楽大殿堂博物館　Memphis Music Hall of Fame

メンフィス音楽大殿堂博物館 インフォメーション