February, 2019
エルビス・プレスリーが生涯住んだ大邸宅

玄関前の白い円柱が特徴的なグレースランドマンションは、エルビス・プレスリーが22歳の時(1952年)に購入し、1977年8月16日に亡くなるまでの約25年に渡って暮らした邸宅です。大邸宅の一部は1982年6月7日から有料ツアーのかたちで一般公開されています。
グレースランドマンションは、1991年11月7日にアメリカ合衆国国家歴史登録財(National Register of Historic Places)、2006年3月27日にアメリカ国定歴史建造物(National Historic Landmark)に指定されました。

グレースランドマンションの部屋

グレースランドマンションに入って、リビングルーム、ダイニングルーム、そして母親のベッドルームを見ることができます。2階へ上がることはできませんが、階段を見ることができます。この階段の所で音声ガイドに耳を傾けてください。エルビス・プレスリーの愛娘リサ・マリーが思い出を語ってくれます。他にもリサ・マリーの思い出話を聞くことが出来るので当時の臨場感が伝わってきます(英語の音声ガイドではリサ・マリーの肉声です)。キッチンを通って、テレビルームとプールルームを含む階下のエリアも見学できます。

ジャングル・ルーム

ジャングル・ルームは、邸宅の裏へ出る所に増築された部屋です。映画撮影や休暇で訪れたハワイをイメージしてポリネシアン風の家具が置かれています。エルビス・プレスリーの生涯において最後の2枚のアルバム『メンフィスより愛をこめて』(1976年)、『ムーディ・ブルー』(1977年)はこのジャングル・ルームでレコーディングされました。このレコーディングは通称 “ジャングル・ルーム・セッション” と呼ばれています。

ヴァーノンズ・オフィス

エルビスの父親ヴァーノン・プレスリーのオフィスです。エルビスの個人的なビジネスはヴァーノンがこのオフィスで管理していました。オフィスの前のブランコは、1970年代にリサ・マリーが彼女のいとこやお友達と一緒に遊ぶために設置されたものです。このオフィスから次のトロフィー・ビルディングに向かう時に、牧場が見えます。この牧場はエルビスが乗馬を楽しんでいた場所です。

トロフィー・ビルディング

トロフィー・ビルディングには、エルビスと家族の個人的なコレクションや思い出の品々が展示されています。エルビスファンにとって、非常に興味深い事でしょう。

ラケットボール・ビルディング

エルビス・プレスリーは大の甘党で、肥満解消の運動をするためにラケットボールのコートが作られました。建物のロビーには、ピンボールマシーンやピアノが置かれ、友達とラケットボールをした後に、この場所で寛いでいました。

瞑想の庭

エルビスは悩みがあると祖母ミニー・メイ・フッド・プレスリーが埋葬されているこの場所に来て瞑想にふけって心を落ち着かせました。今では、エルビス自身、母グラディス、父ヴァーノンも祖母と並んで埋葬されています。誕生時に亡くなったエルビスの双子の兄弟ジェシーの小さな墓標もあります。エルビスの命日には毎年数万人のファンが献花に訪れます。世界で最も訪問者数が多いお墓として、ギネス・ワールド・レコーズに登録されいます。
 

グレースランド インフォメーション

AREA  サウス・メンフィス
ADD 3734 Elvis Presley Blvd, Memphis, TN
TEL None
URL https://www.graceland.com/