Kids in front of the Mud Island Memphis Sign
Memphis Sign
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Alex Shansky

動き続けるエキサイティングな街

2024年のメンフィスへようこそ! 新年のブラフ・シティ(断崖の街)は新アトラクションやイベントが盛り沢山。リバティー・パークのリノベーションにエルビス・プレスリーのグレースランドの特別展など魅力満載。

  1. トム・リー・パークの川沿いをおさんぽ

トム・リー・パークの膨大な復興事業で、ミシシッピー川沿いはリバイブ、より魅力的な観光スポットとなった。ビール・ストリートとバンス・アベニューにはゴージャスな入園プラザが広がる。川をテーマにしたプレーグランド、フィットネスゾーン、バスケットボール、ヨガやコミュニティ・イベント用のキャノピー、スナックやお土産物屋が並び、サウンド・ガーデン、新たなる川の景色も満喫しよう。

2. グレースランドの体験型新アトラクション

グレースランドに隣接する複合エンターテイメント施設、エルビス・プレスリーズ・メンフィスでは、拡張バーチャル・リアリティを駆使した10種類の新たな体験型エンターテイメントを楽しむことができます。LEDダンスフロアクイズや、エルビスのコンサートに行ったような拡張現実を体験したり、エルビスのアルバムのカバーにご自分の姿を取り込んだ合成写真を作ったりして楽しめます。写真やビデオ撮影で盛り上がること間違いなしです。

3. ザ・グルーブ・アット・GPAC(ジャーマンタウン・パフォーミング・アーツ・センター)

ジャーマンタウン・パフォーミング・アーツ・センターは先ごろ、新設屋外エンターテイメント会場、ザ・グルーブ・アット・GPACをオープンしました。ライブコンサート、映画上映、各種パフォーマンスなども可能な屋外ステージ、そしてファーストホライゾンファウンデーションプラザと呼ばれるドリンクサービスも完備しました。ユニークで贅沢な屋外会場で、地元のミュージシャンや国内の有名スターのコンサート、映画鑑賞など、広々とした芝生でリラックスしたひと時を過ごすことができます。

4. 地元でショッピング

シェリルペッシェは手作りジュエリー、家庭装飾品、衣類、高級入浴製品などを取り扱うライフスタイルストアです。現在、店舗はイーストメンフィスのローレルウッド・ショッピングセンターに移転しました。落ち着いた雰囲気のゴールデン・アワー・メンフィスは、数々の観葉植物、家庭用品、キャンドル、パーソナル・ケア製品などを扱っています。サマー・アベニューにあるテラコッタでも観葉植物を取り扱っています。この周辺には、地元で作られた石鹸、ティーやジュエリー取り扱う店が沢山ありますので、足を運んでみてください。サウス・メインにあるに人気のブティック、ストック&ベルは最近オーバートン・スクエアに第2号店をオープンしました。どちらの店舗でも、地元の職人や地域のメーカーによって作られた家庭用品、雑貨や衣類などのお買い物が楽しめます。ミッドタウンを観光している間、オンス・オブ・ホープへお立ち寄りください。アクアポニックス農法を利用して製造されたオイル、ソフトジェル、クリーム、軟膏など、高品質のCBD(カンナビジオール(Cannabidiol製品を取り揃えています。

5. 地元の味を堪能する

 カーフューは、キャノピー・ホテルにある高級スポーツ・バーです。チキンウィングやブラック・アイド・ピー フムス(豆のペースト)など、フードメニューも豊富に取り揃えています。ダウンタウンのダブル・ツリー・ホテル内にあるキング&ユニオン・バー・グローサリーは南部料理をメインとし、朝食メニューは朝に限らずいつでもオーダーできます。ダウンタウンにあるメンフィス・チェス・クラブは、ダウンタウンにできた最新のコーヒーショップ。自家焙煎の美味しいコーヒーとともに軽食(クロワッサンがおススメ!)やスナックをお召がり下さい。店内は、テーブル自体がチェスボードになっているので、リラックスしてチェスプレーを楽しめます。イーストメンフィスを観光するなら、マグノリア&メイに行ってみてください。カントリー・ブラッセリ―をコンセプトとしたメニューは、世界の料理に南部料理のひねりを効かせ、フランス料理のテクニックを取り入れたもので、数々のユニークな料理が楽しめます。クーパーヤングではヘーゼルズ・ラッキー・ダイス・デリカッセンでパストラミ、コーンビーフ、マッツォ・ボール・スープなどをお試し下さい。イタリアンがお好みなら、ココッツァ・アメリカン・イタリアンがおススメです。 マジェスティックグリルが、メインストリートの新たなコンセプトとして、アメリカン-イタリアンのお馴染みのメニューをメインとするココッツァをオープンしました。

6. ハンディ―・パークでダンス

メンフィスを訪れたことのある方なら、”ブルースの父”と呼ばれるW.C.ハンディの像の前でセルフィーを取ったり、本場のブルースを効いたりライブコンサートを体験されたかもしれません。これから旅を計画されている方は、そんな体験を夢見ているかもしれません。どちらの場合にしても、あなたが次にメンフィスを訪れるころには、ハンディパークはきっと少し装いを変えているはずです。園内では現在、ベンチや休憩所の補修、修景工事や照明設備の改装工事が行われています。

7. アイアンマン トライアスロン

世界中のスポーツイベントで最も大きなイベントの1つ、アイアンマン・トライアスロンがブラフ・シティーにやってきます。セントジュード・アイアンマン・70.3 メンフィスが2021年10月2日に開催されることが発表されました。世界中から集まる2500人のアスリートが、スイム(水泳)1.2マイル、バイク(自転車ロード)56マイル、ラン(長距離走)13.1マイルの過酷なレースに挑みます。熱いレースを路肩から声援するだけでなく、勇気のある方は是非ご自身でこのトライアスロンに参加されてみては?競技は、アメリカ国内で最も広い都市公園の1つ、シェルビーファームズ・パークで開催されます。参加登録はアイアンマン・トライアスロン公式ホームページから。

8. バスプロのミシシッピ・テラスで乾杯

雄大なミシシッピ川の景色を眺めながら、オリジナルカクテルとアペタイザーを楽しみましょう。日没の時間に合わせて行けば、マイティーライトの美しいライトショーが見ることができます。ファイアーピット、ゆったりと落ち着ける大きなテーブル、フルバーを完備したこのパティオは、バスプロショップ・アット・ザ・ピラミッドに登場した最新のアトラクションです。お友達を誘って、素晴らしいリバー・ビューを楽しみながら美味しいカクテルで乾杯しましょう。

9. スタイリッシュな滞在

 メンフィスのダウンタウンの中心にあるキャノピー・バイ・ヒルトンにステイしましょう。オープンしたばかりのこのホテルは、オートゾーン・パークに隣接し、ビールストリートやミシシッピ川、フェデックス・フォーラムなどのメンフィスで最も人気の観光スポットへ徒歩で行ける便利なスポットに位置しています。ミッドタウンにあるザ・メンフィアンは2021年にオープン予定。レストラン、ショップ、ライブミュージックホール、オーバートンスクエアの劇場などが入る予定です。最近オープンして記憶に新しいセントラル・ステーション・メンフィス、アライブ・ホテル、モクシ―やホテル・インディゴなども要チェックです。メンフィスのホテル情報はこちらから。

10. 新しいブリュワリーやタップルームで飲み明かそう!

クラフトビール(地ビール)通の方には朗報です!メンフィスに新しいブリュワリーがオープンしました。ノース・メンフィスにあるグラインド・シテー・ブリュワリー・カンパニーのタップルームへ行ってみましょう。ソルビア ナイトロ ラガー、ビバ・ラス・ラガー・ハニーラガー、ザ・ゴッドホッパー・ヘイジ― IPAなど、味わい深い地ビールの数々を揃えています。

ビールストリート・ブリューイング・カンパニーは2020年初旬にオープンしました。地域のバー、リカーショップ、周辺の酒類業者からの各種地ビールを試飲することができます。ハンプライン・ブリューイング・カンパニーは2021年初旬にオープンしました。同店のタップルームはビンガムトン地区(584 South Tillman)にあります。

全国的に高い評判で人気のワイズエイカー・ブリューイング・カンパニーは、近頃メンフィスにタップルーム2号店をオープンしました。サウス・メイン・アート地区(ヴァンスVanceとB.B.キング・ブルーバードの角地)に位置する“ワイズエーカー本社”は、創作的な数々のビールセレクションを楽しむには最高の場所です。ラッキーなら、ライブイベントに出くわすかもしれません。建物内に飾られたユニークなアート作品も印象的です。

11.  インスタ映えするパブリック・アートの写真を撮る

メンフィスでは、躍動感あふれる新しいパブリック・アートが活気づいています。毎年開催される壁画アートの一大イベント、ペイント・メンフィスは、2020年の秋、メンフィス ダウンタウンの北にあるアップタウンを埋め尽くし、全国から集まったアーティストたちの独創的な作品が、街に息を吹き込みました。そんなアートあふれる街で絶好の撮影スポットを探しましょう。ワイズエーカーに新しくできたタップルームで、クラフトビールで一杯やりながら室内アートを楽しみましょう。スカルプチャー、ビール醸造会社のビールラベルをコンセプトとした斬新なデザインの壁紙のアートワークは、屋内・屋外にディスプレイされています。近代化され、新たに様相を変えたレナサント・コンベンション・センターは、地元のアーティストたちが手掛けた作品が至るところに展示されています。新たに改装したアトリウムには、一際目を引くベン・バトラーによる高さ30フィートもの彫刻作品が天井から吊り下げられています。

12. クロスタウンで大好きなこと見つけよう

2017年にオープンした近未来型コミュニティタウン、クロスタウン・コンコースは、定期的に新しいレストラン、イベント会場、エキサイティングな企画に関する情報を発信し続けています。クロスタウン・アーツのギャラリーものぞいてみましょう。ブラック-ボックス・クロスタウン・シアターでライブミュージックを聞いたり、グリーン・ルームでカジュアルにくつろげるショーを楽しむのも良いでしょう。

アット・バーではカクテルをどうぞ。おなかが空いてきたら、最近オープンしたピッツェリア・トラシメーノで本格的なナポリタンピザのスライスがおススメ。または、ビジネスや新しいショップでが続々とオープンして話題となっているクロスタウン近隣地区にオープンしたドウハウスで、ホットドッグをお試しください。すぐそばにあるイグゾーラでは、アパレル、ジュエリー、キャンドル、手作りの入浴製品やメンフィスで作られたローカルな製品を取り扱っています。ネクスト・ドア、オーソーンズでも地元で作られた製品のほか、エッセンシャルオイル、キャンドル、お香、タロットカードなど、メタフィジカルな製品の数々を販売しています。はす向かいにあるバッド・タイミングは、バンド、スポーツチーム、映画やテレビ番組に至るまで、あらゆるジャンルのビンテージ物を扱うお店。メンフィスに滞在中は、クロスタウンのラジオ局、クロスタウン・ラジオ WYXR 91.7で音楽、文化などの街の最新情報をゲットしましょう。

NEW HOTELS

Arrive Hotel アライブ・ホテル
Central Station Hotel セントラル・ステーションホテル
Hotel Indigo ホテル・インディゴ
Hilton Garden Inn Downtown ヒルトン・ガーデン・イン・ダウンタウン
Moxy Hotel Downtown モクシ―・ホテル・ダウンタウン
Hu. Hotel フー・ホテル
Canopy by Hilton キャノピー・バイ・ヒルトン
Hilton Garden Inn Memphis East Germantown ヒルトン・ガーデン・イン・メンフィス・イースト・ジャーマンんタウン
Home2 Suites Memphis East Germantown ホーム・トゥー・スイーツ・メンフィス・イースト・ジャーマン

Aloft Hotel under construction アロフト・ホテル 改装中
The Memphian at Overton Square under construction ザ・メンフィアン・アット・オーバートン・スクエア 改装中
Hyatt on One Beale under construction ハイアット・オン・ワン・ビール 改装中
The Inn at Beale Street under construction ザ・イン・アット・ビールストリート 改装中
Loews Hotel planning ロウズ・ホテル 建設予定
Homewood Suites planning ホームウッド・スイーツ 建設予定
Vib Hotel planning ビブ・ホテル 建設予定

Arrive Hotel / Holly Whitfield
Holly Whitfield
Central Station Hotel Lobby / Alex Shansky
Hotel Indigo / Alex Shansky
Hu. Hotel / Alex Shansky

滞在ホテル

COMING SOON 近日オープン

 

ワン・ビール

ホテル、居住地区、レストラン、ショップやオフィススぺースなどの入った高層ビルがビールストリートとリーバ・ドライブの角地に完成します。2019年の夏にワン・ビールは着工しました。
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ユニオン・ロー

この多目的開発は現時点では発案の段階ですが、すでに人々の注目を集めていrます。メンフィスダウンタウンを一転する9億5千万ドルのこのプロジェクトは、オートゾーン・パーク、レストランや周囲の緑地を見下ろすブティックホテルをコンセプトとしています。
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ピンチ地区

11億ドルを投じ、メンフィスダウンタウンのピンチ地区の開発が予定されています。1528部屋の居住地区(スペース)、2つのホテル、217,000平方フィートの小売店スペース、752,000平方フィートのオフィススペースが、2段階の開発プロジェクトにより完成します。ピラミッドのバスプロショップとセントジュード・チルドレン・リサーチホスピタルの中間に位置します。
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ザ・スナフ・ディストリクト

ノース・メンフィスのスナフ・ディストリクトのイメージ一新と活性化を目指し、地元の開発業者はかつて産業地区だったエリアを複合利用地域として復活させることを意図しています。 数百万ドルもの開発費を投じるプロジェクトでは、小売店、オフィススペース、各種イベント会場や一世帯住居、500戸のアパートメントと、ウルフ・リバー沿いの遊歩道建設を計画しています。
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ザ・クリッパー

M.L.K.Jr.ドライブアベニューとB.B.Kingブルバードの角地では、新たな複合利用地開発が進んでいます。ビールストリートから程近く、新しいフェデックス・ロジスティクス本社の向かい側に位置します。ザ・クリッパーは8階建て、250,000平方フィートのオフィスビルで、地上階50,000平方フィートには、小売店、高級レストラン、スーパーマーケットやブティックなどが入居予定です。残り200,000平方フィートには、近代的でハイエンドなオフィス・スペース(クラスA)が設けられます。
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リバティー・パーク

メンフィス・チルドレンズミュージアム、クロック・センター・メンフィス、リバティーボウル・メンフィス・スタジアムや、タイガー・レーンなどがある、ザ・メンフィス・フェアグラウンドでは、大掛かりな改造工事が行われています。メンフィスを象徴するこの地域はリバティーパークと呼ばれ、現在、メンフィス・スポーツ/イベント・センターの増設や、小売店、レストラン、2つのホテルを含む複合利用地開発が計画されています。

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